2012年09月22日

CTで親知らずの診断をしました!

当医院の歯科衛生士が「親知らずが痛いので診て下さい!!」
医者の不養生ですね。(笑)

下の顎の親知らずは下顎の大元の神経(下顎管)に近いものが多いため、抜歯するための診断の第一優先は親知らずと下顎管との位置関係の把握にあります。

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↑パノラマレントゲン像
ほとんどの歯科医院に装備されている口腔内を総覧するレントゲンです。
斜めにもぐっているのが親知らずです。
その親知らずの下に見える線が下顎管です。
当医院のパノラマレントゲンは最新式ですが、それでも位置関係がイマイチはっきりしません。

そこでCTを撮影することにしました。

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↑CTを撮影、まずは3Dで再現します。
この画像診断により親知らずと顎の骨の関係が立体的に把握できます。

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↑CTによると親知らずの根の先と下顎管が触れていないのが明確に分かります。

201209223.JPG

↑さらに根の先と下顎管の距離が1/10mmの精度で測定することもできます。(クリックで拡大してください。)

インプラントの診査にはもはや不可欠なCT診断、親知らずの診査にもこのようにして診断すれば下顎管損傷による下顎の痺れ等の偶発症を回避することができます。
精度の高い診断ができると言うことは本当に素晴らしいことですね。















ラベル:精密な診断
posted by インプラント、ホワイトニングなら! ふじみ野 飯島歯科 at 10:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | CT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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