2013年04月26日

ぶつけて歯が抜けちゃった!!

小学生で結構多い「ぶつけて歯が抜けてしまった」トラブルの症例です。

小学4年生が高いところから顔から落ちて顔面強打、あげく前歯がそのまま抜けてしまいました。

201304268.JPG

親御さんが急いでかかりつけの当医院に連れてきたときに時間の経過はおよそ40分だそうで。

抜けてしまった歯はおそらく神経は死んでしまったであろうと診断をしてそのまま歯をウェットな状態で根の治療を行い、麻酔をしてお口の中に戻しました。

2013042610.JPG

お母様には

1、戻した歯がちゃんと戻るかどうかはわかりません、最悪抜けてしまいます。
2、戻ったとしてもそのあと歯の根が溶けてしまい、長くは使えない場合があります。
3、戻した場所が元の場所に厳密に戻るわけでなく、歯がずれて固定される場合があります。

と説明を致します。

ちなみに不幸にして抜けてしまった場合は最悪「入れば」ということになります。

201304269.JPG

↑2ヵ月後のレントゲン
経過が悪い場合、根管内に入れてある吸収性の薬が溶けだしてしまいますが、この症例の場合ほぼ吸収が認められません。
歯の根自体の崩壊、吸収、自覚症状もまったくなく経過良好です。

2013042611.JPG

↑さらに2ヵ月後、術後4ヵ月後のレントゲン
全く問題がなく経過しております。

おそらく将来きちんと元に戻って機能いてくれるでしょう。

この症例は歯が抜けてしまってから短時間(40分)で回復処置をしたことが成功の理由なのだと思われます

よかったね!!H君!!





ラベル:再殖
posted by インプラント、ホワイトニングなら! ふじみ野 飯島歯科 at 22:48| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 根管治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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