
学生時代は解剖学が大嫌いでした。
人間は三次元なのに、教科書は二次元。
イメージ全くわかずに、その場所になんちゃら神経やなんちゃら動脈。挙句使われる用語はラテン語とドイツ語と英語のごっちゃ混ぜ。
好きになれという方が無理な話しだと思います。
インプラントを始めてからは、解剖学は嫌いだなどと言ってられなくて、結構な本を買い込んでは勉強しました。
全てのリスクを患者さんに説明するためにも解剖学ベースのエビデンスは非常に大切なものです。
今回参加させて頂いた講義は、非常に鮮明な3D画像、実際の頭蓋骨を使っての内容。実によくわかり、解剖嫌いな私でも充分理解でき、明日の臨床に直結できる素晴らしい内容、阿部教授、本物にありがとうございます。
当医院はCTをはじめ充分な精密検査、充分なコンサルテーションを終えてからのインプラントオペとなります。
インプラントをお考えの方は是非とも相談にいらして下さい。